Q1.瞑想しているとき、周りの音が氣になって集中できません。こんな時どうすればよいですか～？
こんな質問届きました。
だれもがこのような経験をされたことがあるのではないかなと思います。私も、もちろんあります。
心地よい音楽をかけたり、深い呼吸を促すような好きな香りを漂わせたりすることはよいですよ。スマホの電源をOFFにしてこの時間だけは氣になることから離れ集中できる空間をつくりましょう。
あまりにも大きな騒音が続き集中がとぎれてしまいすぎるなら、中断しましょ。そんなときは場所を代えた方が集中できると思います。どうしてそうなってしまったのかは考えないようにしましょう。
Q2.自分で環境をつくれないときや、場所を選べないときにはどうしたらよいでしょうか？
そんな状況もありますね。
ヒーリングやワークショップの時とかもそうですね。
ただ生活音となると、むしろ無音の場所の方が少ない～
あなたにとって氣になるのはどんな音？
車の走る音かな？こども達がはしゃぐ声？隣の人の寝息でしょうか？
氣になる音はちょっと不快に感じる音なのでしょう。
そんな場所や状況を変えることができない状況のとき、日常的な音に対しておすすめなのは、
“知覚を拡げること”
なぜ音があるのか…
地球は生きているよね、生きているから動いているから音がある。
そこに住まうものたち(仲間)が生きて生活しているから音があることを思い出してみて。
私もその一部なのだと。むしろそれが当たり前。
むしろ地球で仲間(人、動物、植物などなど)が生きてすごしているという安心感を感じられるようになったら、集中がすすみます。
音は流れていく、そこにとどまらない。
音も思考と同じで流れていくもの。
これは主催者側としても参加者側としても私も経験してきています。
生活音が氣になるとき、音があるのは、”地球が生きている証拠”って知覚を拡げてみてくださいね～
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